ワーホリへの決意
今回は今までのブログとは打って変わって僕が過去ワーキングホリデーで
オーストラリアのPerthという街にいたお話。
パースはオーストラリの西側の都市で非常に綺麗なビーチが沢山あり良い場所ながら
オーストラリア東側に比べると人気は薄め。
パースの有名な公園キングスパーク。パース一望できて広くて超チルスポ
なぜなら東側にはシドニー、メルボルン、ケアンズ、ゴールドコースト、
女子に人気なバイロンベイなど賑やかでオシャレな場所や街も多く、基本ワーホリの
人も観光の人も東側に行くことが多いのでパースは人気薄め。多分。
でも個人的に約1年パースにいた身としてはパースはゴリゴリにオススメです。
ごりオススメと言いながらなんですが僕はパースとメルボルンしか行ったことないので分からないけど他の都市も
きっと良い(←比較はできないけどパース良いよという話)
広大なワイナリーのブドウ畑
ウエーブロックという巨大岩壁が波のようになってるところ
(↑ハエが多過ぎて観光どころではなかった)
千と千尋のモデルにもなったとされる海に線路が延びているバッセルトンという街
(↑千と千尋感はなし)
パースからフェーリーでいけるロットネス島にしか生息していないピカチュウのモデルに
なったとされるクオゥッカという動物
(↑ピカチュウ感なし)
このクオゥッカと一緒に自撮りをするのが流行りらしく
一緒に撮るのに必死になる人。
まだまだ沢山あるけど簡単にパースとその付近の紹介でした。
んで、そもそも何故ワーホリに行くことにしたかという話になるかというと
“金が欲しかった”
それだけ。
オーストラリアは最低賃金時給が約23ドルとかで僕がいた頃は1オーストラリアドル85円
とかだったから日本円にして時給2000円とか。
だからちゃんとした時給のもらえる仕事ができて外食せずに自炊したら中々貯金出来ます。
ただ、給料が高い分外食は高い、ラーメン一杯15ドルとかペットボトルコーラ3ドルとかする。
基本物価は高いけど給料も高いからバランスとしては妥当な印象。
旅行で行くには確かに物価高いと感じてしまうかもしれない、旅行だと外食メインだし。
住む分には野菜や肉、お菓子なんかはそんなに高くないしむしろ大量に買うと物によっては
日本とかより安い。350mlコーラ24本入り1ケースがスーパーで15ドルとかの時あるし。
500mlだと1本3ドルとかなのに、、、
最低時給約23ドルと言ったけど実際はワーホリの人が働けるような仕事でこの最低時給が守られている仕事はないので割と多くの人は時給18ドルとかの日本食レストランとか採れた分が自分の給料になる歩合制の
農作業系の仕事していた印象。僕は運良く最低時給の守られたトマトファームで働けたのでこの点は問題なかった。
トマトファームで奇跡的に見つけたチ◯チ◯トマト
話は戻りましてなんで金が欲しかったかというと元々ジュエリー会社で働いていて
製作する部署にいたけど僕がいたのはジュエリーの原型を3Dのモデリングソフトを
使って作るというところ。
で実際に金属を加工したり、磨いたり、ダイヤ留めたりみたいな職人さんが周りに
いて相談しながら原型を作っていたからそんな職人さんたちを見ていると自分も自分の
手で実際に作れる職人になりたいと思い、じゃあ専門学校に行こう、となったわけです。
がしかし、給料は低く、ボーナスはおまけ程度、金がなかった。
それに加え服が好きなので給料は大体服に消える(←てめぇのせいだろ)
だから、金がなかった。
で貯金はそんなにないしこれは無理だと、、
しかも夢は大きくということでどうせ学ぶならニューヨークっしょ!
て事で一度行ったニューヨークが刺激的で最高だったのでニューヨークで
ジュエリー作りを学ぼうと決意(←結局は行けてない)
しかし、学費と滞在に掛かる費用を調べたらその金額はハンパない
どないしよ、と思っていた時聞いたのがワーホリで稼げるというお話。
実際に行った人に話を聞き、よし行こうとなったわけだけど、英語なんて話せないし行ってから
仕事を探さないとだったから実際不安しかなかったけど行くと決めて会社を辞めてみたら
“なんとかなるでしょ”とたまに現れる根拠のない自信が発生し(←実際はなんとかしないとダメだった)
無事旅立つ事が出来た。
という半端なところで今回終了。
続きます。